第66回全国理容競技大会

理容師2014メッセージ全国大会

平成26年10月20日(月) 山形県・山形市総合スポーツセンターにて開催!

第2部門 準優勝 谷欣文 選手

第3部門 3位 大垣俊也 選手

ふるさと部門 優秀賞 長野太賀男 選手

ふるさと部門 敢闘賞 北村隆一 選手


 第66回全国理容競技大会、理容師2014メッセージ全国大会(大森利夫大会委員長)が10月20日、午前8時35分より山形市総合スポーツセンターにおいて開催され、第1部門・64名、第2部門・57名、第3部門・64名、ふるさと部門・40名の総勢225名の代表選手により競技が行われ、理容師2014メッセージ全国大会・全国8協議会から勝ち抜いた代表選手8名により競われた。大阪府代表選手はふるさと部門で長野太賀男選手が優秀賞、北村隆一選手が敢闘賞、第2部門で谷欣文選手が準優勝、第3部門で大垣俊也選手が3位の成績を収めた。

 大会は午前8時35分より開会式が開催され、歓迎メッセージ映像が流れ、選手入場の後、中谷進大会副委員長の開会宣言、国歌斉唱、大森大会委員長より挨拶があった後、小関茂夫大会実行委員長の挨拶、ご来賓の祝辞、紹介、地元選手の力強い選手宣誓で開会式は終了し、競技が開始された。

 大阪府代表選手は、第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリーへは、櫻田祐介、蛭田晃司、網野恭介の3選手が出場、第2部門トレンドカット・オン・レディスへは、谷欣文、平井宏幸、奥田知央の3選手が出場、第3部門トレンドカット・オン・メンズ VitAへは、大垣俊也、中山貴登、田中圭祐の3選手が出場、ふるさと部門つや姫大賞へは、長野太賀男、北村隆一の2選手が出場し、それぞれの部門において各自日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、日本一を目指して技を披露した。

 観客席には各選手の横断幕を掲げ、各講師会会長をはじめ、多くの方が応援に駆けつけていただき、出場選手が紹介される度に大きな声援、拍手が贈られた。

 第3部門の競技が終了後、午後1時35分より理容師2014メッセージ全国大会が行われ、全国8協議会よりそれぞれの予選を勝ち抜いた代表選手8名が集い、各自の信念や理容業に対する思い等を表現し、選手達の熱弁に会場は聞き入っていた。

 その後、表彰式に入り、選手の競技風景や応援団の様子などスライドにてスクリーンで紹介され、理容師2014メッセージ全国大会の成績発表がされた。

 続いて、第66回全国理容競技大会の成績発表では、ふるさと部門・長野選手の優秀賞、北村選手の敢闘賞、第2部門・谷選手の準優勝、第3部門・大垣選手の3位が発表される度に、大阪応援団は歓喜に沸いた。

 閉会式では第67回大会の開催地である埼玉県組合が紹介され、大会旗引継ぎと同組合の白岩一雄理事長から挨拶があり、中野竹治大会副委員長の閉会の挨拶で盛会の内に終了した。