第54回近畿理容競技大会

理容2014メッセージ近畿大会

平成26年7月14日開催! 守山市民ホールにて 19名出場

2部 優勝 谷欣文選手(阪 南)

4部 優勝 藪下雅信選手(中 央)


 第54回近畿理容競技大会(品川徹大会委員長)が7月14日、滋賀県・守山市民ホールにおいて開催された。大会は近畿七府県より48名が全国理容競技大会種目、20名が近畿理容競技大会種目、3名が理容2014メッセージ近畿大会に出場し日頃の成果を競いあった。大阪代表選手は第1部門で敢闘賞1名、第2部門で優勝、3位、第3部門で準優勝、3位、敢闘賞1名、第4部門で優勝、準優勝、3位という成績を残した。

 大会は午前9時20分、守山みやこ葦笛アンサンブルの演奏により静かに開会式が始まり、演奏に乗せて各府県選手団の紹介がなされた。国歌斉唱の後、黒田哲夫大会副委員長の開会宣言、品川大会委員長の挨拶の後、谷澤昭大会実行委員長の挨拶、ご来賓の嘉田由紀子滋賀県知事(代読)、宮本和宏守山市長、上野賢一郎衆議院議員、武村展英衆議院議員、赤堀義次滋賀県県議会議長からの祝辞、来賓紹介、優勝旗返還、が行われた。中越宗晴審査委員長より審査方針説明が行われた後、滋賀県代表の日浦雄一朗選手の力強い選手宣誓をもって開会式を終了した。

 競技開始は午前10時20分より第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリー(35分)が14名の選手で競われ、大阪から5名の選手が出場、第2部門トレンドカット・オン・レディス(30分)が7名の選手で競われ、大阪から3名の選手が出場、同時に第4部門フォーマルミディアムカットドライヤー仕上げ(30分)では20名の選手で競われ、大阪から5名の選手が出場、第3部門トレンドカット・オン・メンズVitA(30分)は27名の選手で競われ、大阪から6名の選手が出場し、理容2014メッセージ近畿大会では、3名の選手で競われ、残念ながら大阪からの出場は無かった、近畿チャンピオンを目指して日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮した。

 午後3時からは、中谷進メッセージ審査委員長よりメッセージ審査講評があり、続いて中越審査委員長より技術講評があり、表彰式では各部門の表彰が行われた。閉会式では谷澤滋賀県組合理事長から品川大会委員長へ大会旗が返還され、品川大会委員長より次年度開催の中谷和歌山県組合理事長に大会旗が継承された。最後に中谷大会副委員長の閉会の挨拶、万歳三唱にて午後4時30分頃終了した。